アジア学校歯科保健研究大会、2021年の日本開催を検討―日本学校歯科医会

 日本学校歯科医会の第98回臨時総会が10月2日、東京・市ヶ谷のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催された。冒頭のあいさつに立った川本強会長は、20年前に日本で開催された第1回のアジア学校歯科保健研究大会、通称「アジア会議」についてふれ、「各国で開催されほぼ一巡したことから、再度日本での開催が要望されている。20年の間にアジア各国にどこまで日本からの支援が浸透したかを検証する意味も含め、2021年秋に日本での開催を検討している」と述べた。
 第1号議案では、議長に阿部義和代表会員(岐阜県)、副議長に杉原瑛治代表会員(福岡県)が賛成多数で選出された。

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