次期参議院選挙では山田宏議員に東京から10万票を―東京都歯科医師連盟

 東京都歯科医師連盟の第134回臨時評議員会が9月22日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。あいさつに立った大越壽和会長は、「衆議院選挙につづいて来年には山田宏議員を擁する参議院選挙が行われる。東京都においては総力を結集して10万票以上は勝ち取ろうではないか」と賛同を求めた。
 その他の協議では太田英一評議員(足立)から、不足している治療用麻酔薬の供給見通しについて見解が求められた。日常的に使用されているキシロカインを製造する過程で使用する無菌フィルターが、新型コロナのワクチン製造に優先されているため、出荷がストップしている状況が続いている。
 これについて岡本徹専務理事は、「コロナ禍の影響でキシロカインのカートリッジの生産が何ヶ月もストップしており、代替材料としてオーラ注とキシレステシンがあるが、在庫が十分ではない。医科でも支障が出ているとは聞いている。引き続き情報提供に努める」とした。

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