厚生労働省事務次官に吉田学氏、口腔ケア担当審議官に間隆一郎氏

 日本歯科医師会の定例記者会見が9月30日に行われ、東京・市ヶ谷の歯科医師会館からWEBを介して歯科記者会各社と質疑が行われた。
 堀憲郎会長はあいさつの中で、厚労省の人事についてふれ、厚生労働事務次官に吉田学氏が就任したこと、口腔ケア担当の審議官として間(はざま)隆一郎氏が就任したことを明らかにした。
 報告では林正純常務理事が、歯科外来等感染症対策実施加算(5点)は、令和3年9月診療分までで10月1日以降は算定できないこと、乳幼児感染予防加算(55点)は10月1日から令和4年3月31日までは28点で、減算になることなどを説明した。

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