『歯科技工士の未来!再発見!』千葉県歯科医師会がシンポジウムを開催

 千葉県歯科医師会(高原正明会長)は1月23日、京成ホテルミラマーレ(千葉市中央区)で、令和3年度厚生労働省補助事業・千葉県歯科医師会『歯科技工士の人材確保対策事業』の一環として、シンポジウム『歯科技工士の未来!再発見!』を開催した。
 千葉県歯科医師会は厚生労働省から本事業の実施団体に選定され、昨年9月より「歯科技工士の未来!再発見!〜超高齢社会が必要としている歯科技工士・求められる将来像〜」をテーマに掲げ、eラーニング、基礎実習、臨地実習を実施。そして、さらに広く問題を共有することを目的に、歯科医師会、歯科技工士会、政界、行政、大学教育関係者が一堂に会して歯科技工士の人材確保をテーマとするという、過去に例を見ないシンポジウムを開催することとなった。
 シンポジストには、歯科医師で参議院議員の島村大氏、厚生労働省歯科保健課の小椋正之課長、日本歯科医師会の柳川忠廣副会長、日本歯科技工士会の夏目克彦専務理事、東京歯科大学医療政策学講座の田口円裕教授が招かれ、活発にディスカッションを行った。

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