会員数、2040年には現在の40%減にー神奈川県歯科医師会

 神奈川県歯科医師会の第25回臨時代議員会が3月31日、神奈川県歯科医師会館で開催された。
 あいさつに立った松井克之会長は、2040年問題に直面する都道府県歯科医師会が今後も会務を継続していくための課題として、「シミュレーションの結果、本会の会員数は2040年には現在の40%減になるものと推計される。特に会費収入の9割を占める1種会員が毎年100名以上終身会員となって会費が免除されていく。これまでの事業の統廃合・規模の縮小という根本的な見直しを行う必要がある」と問題提起した。

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