日本歯科医師連盟、定例記者会見に山田宏議員も出席し質疑応答

 日本歯科医師連盟は2月22日、歯科医師会館で第24回理事会終了後に定例記者会見を開催した。山田宏参議院議員も出席して質疑に答えた。
 あいさつに立った高橋英登会長は日本歯科医師会の次期会長予備選挙についてふれ、「さまざまな問題を解消し、国民のための良質な歯科医療を確保し、会員が安心して歯科医療に専念できるよう将来に向けた改革に一歩踏み出したという思い」と心境を述べた。
 山田宏議員は今後の国民皆歯科健診の法制化に向けた取り組みについてふれ、「予算は確保しましたので、今後必要なのは確実かつ継続的に健診を進めていくための法的なバックアップです。与野党との調整などを経て、できれば6月21日までの会期中の成立を目指したいと考えています」と考えを明らかにした。

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