日本学校歯科医会、第109回評議員会をオンライン形式で開催

 日本歯科医学会の第109回評議員会が2月24日、Zoomによるオンライン形式で開催された。
 令和4年度日本歯科医学会会長賞は、研究部門で興地隆史氏(東京医科歯科大学)、佐々木啓一氏(東北大学)、山下喜久氏(九州大学)の三氏、教育部門では一戸達也氏(東京歯科大学)、大浦清氏(大阪歯科大学)、羽村章氏(日本歯科大学)の三氏が受賞した。また、地域歯科医療部門では西郷巖氏(神奈川県歯科医師会専務理事)が受賞した。
 住友雅人会長は日本歯科医学会会員の日本歯科医師会への入会状況についてふれ、「日歯の活動に主力を置く会員と分科会に主力を置く会員の間には認識のズレがある。共通認識を構築する手段は、〝日歯会員が分科会会員となり、分科会会員は日歯会員になること〟である」と考えを述べた。

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