第116回歯科医師国家試験、総合格者数は2,006人で全体合格率は63.5%

 3月16日、第116回歯科医師国家試験の合否結果が発表された。総出願数は3,669人、総受験者数は3,157人、総合格者数は2,006人で、新卒・既卒合計の全体合格率は63.5%(前回61.6%)と前回より上昇した。新卒のみの合格率は77.3%だった。
 大学別では、東京歯科大学(92.7%)が唯一、全体合格率(新卒・既卒合計)で9割を超えた。合格者数では、新卒・既卒合計で125人の合格者を出した大阪歯科大学が最多となった。また、合格者の男女比は、男性が54%(1,083人)、女性が46%(923人)となり、女性の占める比率が過去最高となった。

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