平成24年春の花粉飛散量は例年よりやや少なめ、環境省が発表

 環境省は平成23年12月27日、「平成24年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報)」において、今春のスギ・ヒノキの花粉飛散量は例年よりやや少なめになるだろうとの予測を発表した。
 飛散量が非常に多かった平成23年春と比較すると、東日本では20-40%になるという。ただし、一部地域を除き少なめの飛散量とはいえ、花粉症が重症化するレベルではあり、予報に基づいた早目の花粉症予防対策が必要と考えられるとしている。前シーズン比でもっとも減少が予想されるのは千葉県船橋市(18%)で、香川県高松市のみが前シーズン比で増加(108%)の予想がされている。
環境省花粉情報サイトのホームページ

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