東京都歯科医師会第178回代議員会、現会員の中心は50歳代で高齢化進む見通し

 社団法人東京都歯科医師会は3月1日、歯科医師会館大会議室で第178回代議員会を開催した。
 かねてからの課題となっている未入会者対策について、「最近の調査では、都内の歯科診療所数と会員の診療所数の比率は71%。大学の研修医を含めると都内の歯科医師数は1万2千人から1万5千人と推計され、その数から組織率を見ると50%程度となる。現会員の中心は50歳代で、下の世代が入会しないためこのまま高齢化していくことが予想される」と厳しい現状を明らかにした。
東京都歯科医師会のホームページ

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