【書籍】『3.11の記録』 -震災が問いかけるコミュニティの医療-

 日本歯科医師会の大久保満男会長と国立長寿医療研究センター総長の大島伸一氏が編者をつとめる三部作「食べる-生きる力を支える」の2作目『3・11の記録 ―震災が問いかけるコミュニティの医療』が刊行された。
 大谷大学教授で前・大阪大学総長の鷲田清一氏と大久保会長との対談を巻頭に据えているほか、「身元確認にあたった歯科医師たちの150日―ルポ 1人でも多く、1日でも早く」は医療ジャーナリストの秋元秀俊氏(秋編集事務所)が執筆している。6月には三部作の残り一作『いのちと食』が刊行される予定。

書 名/『3.11の記録』
副 題/震災が問いかけるコミュニティの医療
編 集/大久保満男・大島伸一
定 価/1,575円(本体1,500円+税)
判 型/四六判・300頁
発行日/2012年4月
発行所/中央公論新社
シエン社の該当ページ

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