東京歯科保険医協会が東京の歯科医院における歯科衛生士の雇用状況に関するアンケート調査を実施

 東京歯科保険医協会は、東京の歯科医院における歯科衛生士の雇用状況に関する会員アンケートを実施し、結果の概要を公表した。FAX登録のある会員に送信し481名(14%)から回答を得た。
 回答者の82%が歯科衛生士を雇用しており、1人雇用が31%、2人が21%、3人が15%。雇用形態に関しては、「常勤職員のみ」が40%、「常勤と非常勤が混在」が27%、「非常勤のみ」が14%という結果となった。期待する役割としては「TBIなど患者への指導」(77%)、「患者への動機付けや情報共有」(68%)、「診療の補助」(66%)などが上位を占めた。
 同協会の会員は、「歯科医師のページ」内の資料集でアンケート結果の全文を閲覧できる。
東京歯科保険医協会のホームページ

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