マニー株式会社が東京証券取引所で指定変更、9月5日より一部に

 歯科用治療器、外科用縫合針、眼科用ナイフ等を製造・販売するマニー株式会社(本社・宇都宮市、松谷正明代表)は、東京証券取引所より指定変更の承認を受け、平成24年9月5日より東証一部での取引が開始された。一般消費者向けでなく、歯科専門領域で主要な事業を営む会社としては、今年3月の松風につづき2社目となる。
 一部市場での取引初日となった9月5日は、市場全体が下落(TOPIX▲1.18%)した影響を受け、終値2,780円(前日比▲39円)と厳しいスタートとなったが、今後は知名度や流動性の向上も見込まれ、値動きが注目される。
 「マニー」の社名は、創業当初の「松谷(MATSUTANI)製作所」の社名が海外顧客には言いづらく、略称として「MATSUTANI」の最初と最後の文字を使って「MANI」を略称としたことに由来しているという。
マニー(株)のホームページ

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