「入れ歯の日」に日技主催の市民公開講座、脳科学者の茂木健一郎氏が講演

 日本歯科技工士会主催による「2012年入れ歯の日・市民公開講座」が10月8日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で開催された。
 あいさつに立った古橋博美会長は、「入れ歯の日とは、日本歯科技工士会の創立50周年を記念して制定したもので、本年4月に公益社団法人に移行したことを期に、国民に歯科技工の認知を図るべく本日の市民公開講座を開催する運びとなった」と企画の意図を語った。続いて後援の日本歯科医師会より溝渕健一常務理事、日本歯科衛生士会より金澤紀子会長が祝辞を述べた。
 木下勝喜氏(神奈川県技会員)による震災ボランティア報告、終身会員表彰ののち、脳科学者の茂木健一郎氏による特別講演「挑戦する脳」が行われた。
 茂木氏は、「食べ物の栄養にはふたつの役割があり、体に対する栄養素としてだけでなく脳を喜ばせる働きがある。ただし、脳が喜ぶためには歯があって食べ物を噛んで味わうことが必要」として、歯と噛むことの大切さを述べた。

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