「クレーム対応アドバイザー」の関根眞一氏が財界展望新社から書籍発行

 「歯科医院のクレーム対応術」(日本歯科新聞社)「日本苦情白書」等の著者である関根眞一氏は、財界展望新社より『生き残る歯医者は患者が選ぶ』を発行した。
 関根眞一氏は西武百貨店で販売26年、お客様相談室長として8年間在籍した。その時の経験を基に、現在はクレームアドバイザーとして幅広く活動しており、歯科界においても多数の講演を行っている。一方、財界展望新社は同社の雑誌「ZAITEN」で過去2回、歯科の特集を組んでいる。ネガティブなタイトルの特集だったが、かなりの反響があったという。
 今回の書籍は、『生き残る歯医者は患者が選ぶ』。表紙とタイトルはきついが、内容は必ずしもネガティブではない。同氏がテーマとしている「クレーム対応」「医療安全」「訪問診療」等を軸に執筆されており、序文には「歯科医療と患者の接点に立つ歯科医院への支援とエールを送るもの」と書かれている。
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