文部科学省が「平成24年度学校保健統計調査(速報)」を公表、むし歯は改善傾向

文部科学省は、幼稚園児から高校生の発育と健康状態を示す今年度の学校保健統計調査の速報を公表した。
 う蝕においては各世代で、ここ5年間で最低の疾患率となり「主な疾患・異常の推移において近年(ここ5年)大きな変化は見られないが、むし歯に関しては改善傾向がみられる。」と説明されている。また、身長については平成9年~13年をピークに横ばい傾向、体重は平成10年~15年をピークに減少傾向となり、肥満傾向児の出現率も減少傾向にあるとしている。
文部科学省のホームページ

カテゴリー: 政治・行政, 社会・催事   パーマリンク

コメントは受け付けていません。