日本メディカルネットコミュニケーションズが「歯髄細胞バンク」の再生医療推進機構と業務提携

 日本メディカルネットコミュニケーションズ(株)(以下、JMNC)は、「歯髄細胞バンク」等の事業を行う(株)再生医療推進機構(以下、ACTE)と業務提携を結んだことを発表した。
 「歯髄細胞バンク」は、乳歯や親知らず等の「歯髄細胞」を将来の治療用細胞として利用するために、採取から保管までを一元管理で行っている。登録料、細胞培養料、細胞保管料の合計30万円で、10年間の保管を請け負っている。
 ACTEでは提携歯科クリニック(認定歯科医療施設)の増強に努めていることから、JMNCは同社が運営するサイトの登録歯科医院に「歯髄細胞バンク」への参加を促していくという。また、サイト上に再生医療関連のコンテンツを設けるなどして、一般向けに利用促進に向けての営業協力を行うことなどが業務提携の内容としている。
(株)再生医療推進機構のホームページ

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