男性ビジネスマンの歯への年間投資額、米国36,000円に対し日本は約6,000円、パナソニック(株)

パナソニック(株)は30~50代の日米の男性ビジネスマン各200人に「歯とオーラルケアに関する意識調査」を実施、結果を公表した。調査期間は10月17日~22日、調査方法はインターネット調査。
 「虫歯がなくても、歯医者に行く習慣がありますか?」の問いに対しては、「ある」「ややある」をあわせてアメリカ人男性の76%が「ある」と答えたのに対し、日本人男性は36%にとどまり、「自分の歯の健康に自信がありますか?」の問いに対しても、アメリカ人男性の85%以上が「ある」と答えているのに対し、日本人男性は30%未満にとどまっている。また、歯への年間投資額はアメリカ人男性が平均約36,000円だったのに対し、日本人男性は平均約6,000円だった。
 調査対象が限られているうえ、米国の人々の多様性を考えればアメリカ人男性の平均像とは言えないだろうが、いわゆる「ビジネスマン」についていえば、アメリカ人男性の歯の健康とキレイさに対する熱意がうかがえる調査結果となっている。

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