横浜市が「みなとみらい21地区・55-2街区」の開発事業予定者を鶴見歯科学園に決定

 横浜市は、みなとみらい21(MM21)地区55-2街区の開発事業予定者を鶴見歯科学園に決定したことを公表した。敷地面積は約3,600平方メートル、売却額は約30億円となる見込み。横浜歯科技術専門学校を運営する同学園は、新校舎を建設し平沼校舎(歯科技工士学校)と西口校舎(歯科衛生士学校)から移転する予定。
 鉄骨造りの地上7階建て、延べ床面積は約1万平方メートルで、1階にカフェ兼学生食堂やコンビニエンスストア、2階に付属歯科診療所やギャラリー、大教室などを配置し、4階から7階にかけて教室や実習室を設置する計画。今年9月に予約契約を締結し、来春に基本計画協定を策定、2016年夏頃の完成を目指している。
※イラストはイメージ図
鶴見歯科学園(横浜歯科技術専門学校)のホームページ

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