「日本体育協会公認スポーツデンティスト」第一期の受講者は44名、和歌山国体前に公認を受ける見込み

 「平成26年度日本体育協会公認スポーツデンティスト養成講習会スポーツ歯科医学Ⅱ」」が11月22〜23日、東京医科歯科大学で行われた。44名の参加者は第一期生として、講習等が免除されている日本スポーツ歯科医学会の認定医とともに、来年9月予定の和歌山国体の前に日本体育協会より公認を受ける予定。
 二日間の講習を終え日本歯科医師会の中島信也常務理事は、「基本的に4年後に更新することになる。今後は都道府県歯科医師会と協力をはかり、地元の行政、体育協会等と交流を深めていただきたい」と述べ、スポーツ歯科医学会の安井利一理事長は、「2020年の東京オリンピックも視野に今後の活躍を期待する」と述べた。

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