第72回学童歯みがき大会、国内外の1302校、約7万1100人の小学生が参加

 ライオン株式会社、ライオン歯科衛生研究所、日本学校歯科医会、東京都学校保健会は「歯と口の健康週間」の6月4日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館大会議室で『第72回学童歯みがき大会』を開催した。
 『学童歯みがき大会』は1932年に第1回大会を開催し、これまでに92万人以上の小学生が参加している。
2008年からはインターネットによる同時配信を取り入れて全国規模の大会へと進化し海外の小学生も参加。今年は国内1287校およびタイ、ベトナム、中国、香港、韓国、フィリピン、シンガポールの海外7ヵ国・地域計15校の総計1302校、約7万1100人の小学生が参加し、小学校の数は過去最高となった。
 大会のメインコンテンツとなる「歯と口の健康教室」は、「見つけよう、4つのサイン。自分でつくるぞ! 元気な歯ぐき」をテーマに、子ども自身がどのように歯と歯ぐきを守るかを学習できる内容だった。

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