日本歯科医師会の新執行部が正式決定、髙木幹正氏が新会長として記者会見

 6月19日の日本歯科医師会代議員会終了後に行われた理事会で、新会長に髙木幹正氏が正式に決定し、記者会見で各役員の所管業務等が発表された。
 あいさつに立った髙木新会長は、「まず前執行部からの引き継ぎをしっかりと行った上で具体的な政策立案を進めていく。会長予備選挙で示した通り、歯科界の環境改善が第一の課題と考えている。組織としては政策集団から政策実現集団を目指し、前執行部の提案等を具現化していきたい」と抱負を述べた。
 また、髙木会長は質疑の中で信任投票の結果について、「選挙を行えばさまざまな主義主張の違いが明らかになる。結果を真摯に受け止め、会務運営に反映させていく」とした。

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