臨時評議員会で次期参院選の比例代表選挙および現執行部の出処進退を討議―日本歯科医師連盟

 日本歯科医師連盟の定例記者会見が11月20日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。あいさつに立った高橋英登会長は、11月27日に開催する第127回臨時評議員会に、「次期参議院比例代表選挙に係わる件」および「現執行部の信任を求める件」の2議案を提出することを理事会決定し、現執行部の出処進退を評議員会に諮ることとしたうえで、「改革の道筋をつけるまでは頑張るというのが理事者の一致した考え」と述べた。
 質疑では、次期参議院比例代表選挙の実施について、「今の段階で選挙を行うことは厳しいと考えている。選挙活動にあたって慎重な対応が求められており非常にリスクが高いため、白紙撤回に関する審議を求めることとした」と考えを示した。

カテゴリー: 医療団体   パーマリンク

コメントは受け付けていません。