東京都歯科技工士会、創立60周年記念式典と新年受章祝賀会を開催

 東京都歯科技工士会の創立60周年記念式典が1月11日、東京・新宿の新宿ワシントンホテルで開催された。
 西澤隆廣会長は「本会は昭和30年11月に誕生して以来18名20代の方々に会長が引き継がれ、いま21代会長として務めさせていただいている。最近の10年間は都技会館移転、法人移行、会費の値上げ、歯科技工士国家試験の統一など、様々な問題を解決してきたが、これらは先輩諸氏から現会員に連綿と引き継がれてきた崇高な理念と、技工に対する情熱の賜物と確信している」と述べた。
 来賓の祝辞に続いて表彰に移り、東京都福祉保健局長感謝状が、石川功和氏、宇山慶昌氏、小笠原明氏に手渡されたほか、日本歯科技工士会会長感謝状、都技会長感謝状が受賞者に贈られた。
 記念式典終了後には新年祝賀会が行われ、約200名の歯科関係者が参加。都技と姉妹提携を結んでいるソウル特別市歯科技工士会、台北、高雄歯科技工職業組合の関係者も出席し賑わいを見せた。

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