新役員を選任、文科省との関係は4月から正常化―日本学校歯科医会

 日本学校歯科医会の第89回臨時総会が3月23日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で行われた。議事は平成28年度事業計画など全4議案が可決承認された。第4号議案「理事選任の件」では、会長予備選挙を制した丸山進一郎氏を含む21名の理事候補者が投票ののち全員選任された。
 冒頭のあいさつに立った齊藤愛夫会長は文部科学省との連携については、「4月より従来通りの関係を持ちたいという通知をいただいた」とし、前事務局長の不正経理に関する告訴状については、「ようやく警視庁に受理される見通しがついた」と報告した。

日本学校歯科医会新役員
▼会長/丸山進一郎▼副会長/飯嶋理、杉原瑛治、倉治ななえ▼専務理事/藤居正博▼常務理事/齋藤秀子、添田廣、青木秀志、兼元妙子、髙柴重幸、竹内純子、橋本雅範、今井健二、野村圭介▼理事/三善潤、渡辺幸男、澤田章司、佐々木貴浩、土田雅久、阿部直樹、渋谷昌史▼監事/高瀨厚太郎、松浦康文、井出正洋(以上、敬称略)

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