堀憲郎・日歯会長らが熊本地震の被災地入り、県庁、県歯などで意見交換

 日本歯科医師会の堀憲郎会長、柳川忠廣、佐藤保両副会長、村岡宜明専務理事は4月24日、高橋英登・日本歯科医師連盟会長とともに、熊本地震の被災地を視察するため空路熊本入りした。
 一行は甚大な被害が出た益城町や西原村の被害状況を確認し、避難所となっている西原中学校、益城町総合体育館、益城町保健福祉センターを訪問し、現場で救援活動を展開している歯科チームを激励した。午後には、柳川、佐藤両副会長が熊本県庁、堀会長、村岡専務理事らは被害の大きかった歯科診療所を見舞うなどした後、熊本県歯科医師会館にて浦田健二・熊本県歯科医師会会長と現状の課題などについて意見交換し、堀会長が浦田会長に日本歯科医師会からの見舞金の目録を手渡した。

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