熊本県歯・浦田会長、会長会議で謝意、歯科保健活動は肺炎予防に注力

 日本歯科医師会の第122回都道府県会長会議が開催された5月27日、熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県歯科医師会の浦田健二会長が次のように述べた。

浦田 全国の会員より温かい励ましと労りの言葉をいただいたことに心より感謝します。歯科医師会では「誤嚥性肺炎による死亡ゼロ」、「発災前の肺炎発生率に戻す」という二つの目標を旗印に歯科保健活動を進めていく考えです。なお、被災して完全に診療ができない会員が5名、診療はできるものの建物の取り壊しが決まっている会員が8名、半壊以上でかなりの支援が必要な会員がまだ9名おり支援を必要としています。御礼とともに更なる支援を賜るようお願いします。

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