これからの予防・地域歯科保健のあり方を協議―日本口腔衛生学会

 第65回日本口腔衛生学会・総会(川口陽子学会長・東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野教授)が5月27日から三日間、東京・お茶の水の東京医科歯科大学にて、第12回アジア予防歯科学会と共同開催された。テーマは、「The better oral health,the happier daily life」とし、口腔保健の向上によって毎日、幸せな生活を送ることを世界共通の願いとして掲げた。
 メインシンポジウムは『わが国におけるこれからの予防歯科・地域保健』をテーマに、一般開業医、産業歯科医、行政に所属する歯科医、さらに明治大学商学部の学生が加わる多彩な顔ぶれで行われ、予防歯科と地域保健の今後について意見が交わされ注目を集めた。

カテゴリー: 学会・イベント   パーマリンク

コメントは受け付けていません。