参院選を振り返り、「歯科の重要性を理解する実力のあるプロの政治家も重要」―日本歯科医師連盟

 日本歯科医師連盟は7月22日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で定例記者会見を開催した。冒頭のあいさつに立った高橋英登会長は参院選を振り返り、「今までの選挙では歯科医師の資格を持つ者を組織代表に担ぐ意向が強かったのは事実だが、今後は歯科医師ではなくとも歯科の重要性を理解する実力のあるプロの政治家を周りに配置して歯科医師議員を支えることも重要である。共に手を携えて歯科医療の発展のために連盟活動を進めていこうと考えているが、その先鞭をつけたのが今回の参院選だったと思っている」と述べた。

カテゴリー: 医療団体, 政治・行政   パーマリンク

コメントは受け付けていません。