新たな課題として、「口腔健康管理」の定着、歯科衛生士・技工士の人材確保、IT関連費用の合理化など取り組む―日本歯科医師会

 日本歯科医師会の定例記者会見が8月25日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。
 堀憲郎会長は、執行部が発足当初より掲げている28項目の課題の進捗状況について、倫理規定に関する取りまとめを終えたほか、女性歯科医師の活躍に関するレポートの収集、歯科活性化の準備会議開催、30年度改定対応のための第一回会議開催、オーラルフレイル検討結果の9月取りまとめ、などの経過を報告した。
 また新たな課題として、①「口腔健康管理」の定着、②歯科衛生士の人材確保、③歯科技工士の人材確保、④IT関連の費用の合理化、の4件に取り組むことを明らかにした。

カテゴリー: 医療団体   パーマリンク

コメントは受け付けていません。