政治資金規制法違反に関わる裁判、長期化の見込み―日本歯科医師連盟

 日本歯科医師連盟は10月28日に歯科医師会館で定例記者会見を開催した。
 家田隆弘理事長による理事会報告の中で、政治資金規制法違反に関わる裁判の進捗状況について詳細の説明を求める質疑を受け、弁護士からの報告があったとした点について次のように答えた。

家田 第6回目の公判前整理手続が終ったとのことだが、来年に裁判が始まりどのような結果が出ても上告等で裁判は長期化することが予想されるだろうとのことであった。なお、村田氏と、髙木氏および堤氏の裁判が分離され別々に動いているが、髙木・堤両氏の裁判が本連盟の両罰規定の対象となっており、この裁判の結果が出るまで連盟の処遇も明らかにはならない。

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