高橋英登会長、二期目の執行に向け意気込み

 日本歯科医師連盟は4月28日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で定例記者会見を開催した。
 高橋英登会長は質疑の中で二期目となる執行における最大の課題について、「第一に会員に信頼されてもらうこと。連盟の大切さ、必要性を会員に理解してもらうことが根本と考えている。私見ではあるが、次期の任期中に47都道府県をすべてまわり、特に未入会で連盟に対して懐疑的な意見を持っている方と直接話をして何が未入会の理由なのかを聞いてみたいと思っている。ハードルは高いがやってできないことではない。連盟はなぜ必要なのか、自分たちの歯科医療の中でどのような位置づけにあるのかを伝えたい」と考えを述べた。

カテゴリー: 医療団体   パーマリンク

コメントは受け付けていません。