東京都歯科医師連盟、次期会長に大越壽和氏

 東京都歯科医師連盟の第123回評議員会が6月20日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。議事は全3議案が協議ののち可決承認された。第2号議案「会長ならびに監事選挙」では現役員の任期満了に伴う改選が行われ、大越壽和氏(現副会長)が次期会長に選任された。
 次期会長に決まった大越氏は、「都歯および都歯連盟の役員経験を活かし会務の執行に努めていきたい。都歯連盟の役割は社団の掲げた政策の実現を側面から支えることである。そのためには都議からなる歯科医療政策研究会との連携、尚歯会の活動の強化などが必要と考えている。組織においては会員の減少によって財政が逼迫していることが最大の課題である。高橋英登執行部による取り組みの成果をしっかり引き継いでいかなければならないと考えている」と考えを明らかにした。

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