日本歯科医師会、7月豪雨の状況と対応について臨時記者会見

 日本歯科医師会は7月19日、「平成30年7月豪雨」に係る対応について臨時記者会見を開き、日歯会員の被害状況、被災者への支援活動等について報告した。
 会員の診療所および自宅の被害は、岡山県、広島県、愛媛県を中心に、京都府、兵庫県、高知県、福岡県など広域におよび、特に岡山県で4件、広島県で2件の診療所及び診療所兼自宅が水没、全壊・流出するなど甚大な被害が明らかになった。また、こうした状況の中でもこれまでに岡山県で9件、愛媛県・佐賀県で各1件、警察の要請にもとづき、身元確認の協力活動が実施された。
 日本歯科医師会では7月17日より被災者支援のための義援金の受付を開始している。

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