カテゴリー別アーカイブ: 政治・行政

衆議院選挙、自民党の比例代表名簿に歯科関係から3名

 政府は衆議院の解散を受けて臨時閣議を開き、衆議院選挙の日程を10月19日公示、10月31日投開票とすることを決めた。  歯科関係者からは、自民党比例代表の名簿に前職1名と新人2名の立候補者が名を連ねた。  北海道ブロックでは渡辺孝一前衆議院議員(当選3回)が再選を目指すほか、東京ブロックで伊藤智加氏(歯科医師、日本大学歯学部専任講師)、東海ブロックで岡本康宏氏(歯科医師、元愛知学院大学歯学部助教)の2人が当選を目指して選挙戦に臨む。

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厚生労働省事務次官に吉田学氏、口腔ケア担当審議官に間隆一郎氏

 日本歯科医師会の定例記者会見が9月30日に行われ、東京・市ヶ谷の歯科医師会館からWEBを介して歯科記者会各社と質疑が行われた。  堀憲郎会長はあいさつの中で、厚労省の人事についてふれ、厚生労働事務次官に吉田学氏が就任したこと、口腔ケア担当の審議官として間(はざま)隆一郎氏が就任したことを明らかにした。  報告では林正純常務理事が、歯科外来等感染症対策実施加算(5点)は、令和3年9月診療分までで10月1日以降は算定できないこと、乳幼児感染予防加算(55点)は10月1日から令和4年3月31日までは28点で、減算になることなどを説明した。

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次期参議院選挙では山田宏議員に東京から10万票を―東京都歯科医師連盟

 東京都歯科医師連盟の第134回臨時評議員会が9月22日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。あいさつに立った大越壽和会長は、「衆議院選挙につづいて来年には山田宏議員を擁する参議院選挙が行われる。東京都においては総力を結集して10万票以上は勝ち取ろうではないか」と賛同を求めた。  その他の協議では太田英一評議員(足立)から、不足している治療用麻酔薬の供給見通しについて見解が求められた。日常的に使用されているキシロカインを製造する過程で使用する無菌フィルターが、新型コロナのワクチン製造に優先されているため、出荷がストップしている状況が続いている。  これについて岡本徹専務理事は、「コロナ禍の影響でキシロカインのカートリッジの生産が何ヶ月もストップしており、代替材料としてオーラ注とキシレステシンがあるが、在庫が十分ではない。医科でも支障が出ているとは聞いている。引き続き情報提供に努める」とした。

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日歯連盟、次期会長及び監事候補締め切り、会長候補は1名

 日本歯科医師連盟は、3月26日に開催する第142回評議員会で議案上程する「次期日本歯科医師連盟会長及び監事の選出」について、2月22日午後5時に推薦候補者の受付を締め切り、会長候補者1名、監事候補者3名の届出を受理した。候補者名は次の通り。※敬称略 ▼会長候補者/高橋英登(東京都) ▼監事候補者/樋口壽一(鳥取県)、竹之下伸一(鹿児島県)、藤井重壽(東京都)

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第1回政治セミナー、夕食会には田村憲久厚労大臣らも出席―日本歯科医師連盟

 日本歯科医師連盟の第1回政治セミナーが11月12日、13日の両日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで開催された。本セミナーは組織力の強化を図ることを目的とし、政治と選挙に対する理解を深めるために現職の国会議員および議員経験者、弁護士などが講師に招かれ、政治論と選挙論をテーマに講演が行われた。  初日のプログラム終了後には全国から参加した関係者約120名が出席して夕食会が開かれ、現職閣僚や自民党の主要関係者が来賓あいさつに立った。田村憲久厚生労働大臣は、「新型コロナの感染を心配するあまり医療機関を受診しない患者が重症化している。感染対策に努めている歯科のさらなる活躍を期待する」と述べた。

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