カテゴリー別アーカイブ: 学会・イベント

全国学校歯科保健研究大会、沖縄県宜野湾市で開催

 第82回全国学校歯科保健研究大会が12月6日、7日の両日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催された。メインテーマは『「生き抜く力」をはぐくむ歯・口の健康づくりの展開を目指して〜学校歯科保健活動のもつ教育力を考える〜』。  基調講演は首都大学東京の星旦二教授を講師に招き、『児童生徒が身につける長寿の秘訣』をテーマに行われた。また、シンポジウムは『学校歯科保健活動のもつ教育力を考える』をテーマに、小学校教諭、歯科臨床医、行政担当者がそれぞれの視点から現状の取り組みと課題を挙げた。

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ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー、桐谷健太さんと、浜辺美奈美さんが受賞

 日本歯科医師会による『いい歯は毎日を元気にプロジェクト』の一環として行われた「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2018」授賞式が11月8日、東京・日本橋のマンダリンオリエンタル東京「グランドボールルーム」で開催された。今年一番笑顔が輝いていた著名人には、俳優の桐谷健太さんと女優の浜辺美波さんが選ばれた。

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恒例の「歯歯塚供養会」、大須観音にて―愛知県歯科医師会

 愛知県歯科医師会は8月8日、恒例となった「歯歯塚供養会」を開催し、抜けた歯や使用済みの入れ歯の供養を行った。  「歯歯塚」は大須観音(愛知県名古屋市中区)本堂奥にあり、昭和52年8月8日に建てられ、当時の愛知学院大学歯学部顧問の岡本清纓氏らが発起人となり「歯歯塚の会」が発足した。抜けた歯だけでなく、入れ歯も納めて供養する塚は本邦初。平成13年より愛知県歯科医師会が「歯歯塚供養会」を主催して歯科保健の啓発活動を行っている。当日は愛知県歯科医師会の内堀典保会長が主催者を代表してあいさつに立った。

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第50回日本歯科学生総合体育大会、優勝は愛知学院大学歯学部

 第50回全日本歯科学生総合大会の閉会式が8月10日、神奈川県横須賀市のメルキュールホテル横須賀で開催された。  第50回大会・夏季部門は猛暑の中、7月31日から8月9日にかけて全国の会場で熱戦が繰り広げられた。結果は134.25点を獲得した愛知学院大学歯学部が昨年、一昨年に続いて3連覇を果たし、九州歯科大学(124.25点)が昨年と同じく僅差の準優勝。第3位の日本歯科大学生命歯学部(113.50点)は昨年の7位から順位を上げた。  今年主管校を務めた神奈川歯科大学の櫻井孝大会長(神奈川歯科大学学長)は、「猛暑により、毎日のように県や市から屋外競技について注意が促されたが、大過なく大会を終えることができたのは、各地の大会関係者の尽力によるものであり心から感謝申し上げる」と述べた。

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日本ヒト細胞学会、日本歯科大学で第36回の学術集会を開催

 第36回日本ヒト細胞学会学術集会が8月4日〜5日、日本歯科大学生命歯学部富士見ホールで開催された。第36回会長を務める中原貴氏(日本歯科大学副学長)は開会式であいさつに立ち、「本学会創設以来、初めて歯科が主催する極めてメモリアルな巡り合わせとなったことを光栄に思う。歯髄細胞を将来の再生医療に役立てられることが次々に示されており、医学・医療の中で、歯科が担う新たなステージが期待されることから、メインテーマを『生命科学をになう医科と歯科の融合』とした」と述べた。  4日には会長講演、理事長講演、シンポジウム1『ヒト細胞研究〜基礎から臨床へ〜』、5日には、特別講演、招請講演、シンポジウム2『再生医療時代に置ける体性幹細胞のポテンシャル』、さらに「歯の細胞バンク認定医セミナー」が実施されたほか、両日にわたり多くの一般口演、ポスター発表等が行われた。

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