カテゴリー別アーカイブ: 社会・催事

第1回「歯が命アワード」にプロフィギュアスケーターの荒川静香さん

 美白歯磨き剤「アパガード」の株式会社サンギ(佐久間周治代表取締役社長)は、8月1日が「歯が命の日」(日本記念日協会認定)に制定されたことを記念して、東京・芝公園のスターライズタワーで第1回「歯が命アワード」表彰式を開催した。選考はメイクアップアーティストの山本浩未氏らによる「歯が命アワード選定委員会」が務め、現役の歯科衛生士100名の意見を参考に、「演技中も口元の美しさが印象的」などの理由からプロフィギュアスケーターの荒川静香さんが初代受賞者に選ばれた。  荒川さんは、「〝歯が命〟というよりも、命を支えるのが歯だと思っていますから、生涯に自分の歯を何本残せるかを目指したい」と述べた。

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「夢をカタチに!未来につなぐ豊かな食育」、食育推進全国大会が墨田区の各所で開催

 「第10回食育推進全国大会inすみだ」が6月20日・21日の二日間にわたり、東京都墨田区の江戸東京博物館、国際ファッションセンター、墨田区総合体育館など同区内の各所で多くのイベントとして開催された。本年のテーマは「夢をカタチに!未来につなぐ豊かな食育〜手間かけて〝食で育む〟人とまち〜」。  開会式で主催者あいさつに立った有村治子内閣府特命担当大臣は、「わが国の食糧自給率はわずか40%であるにもかかわらず、食品ロスを処理する費用は毎年2兆円かかっており、安全で適確な食事を心がける国民性についても追求したい」と述べた。  料理研究家の服部幸應氏を交えたシンポジウム、脳科学者の茂木健一郎氏による特別講演など、二日間にわたりさまざまな講演会、ワークショップ、食に関わる多職種の交流セッションが区内各所でおこなわれ多くの参加者が訪れた。

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「歯と口の健康週間」のイベント、上野動物園で開催―東京都歯科医師会

 「歯と口の健康週間」の6月7日、東京都歯科医師会と東京都共催による上野動物園行事が開催された。都歯会員による歯科相談コーナー、東京都歯科技工士会による入れ歯の作り方の紹介、東京都歯科衛生士会による歯の健康セルフチェックが特設テントで行われたほか、東京都歯科医師会附属歯科衛生士専門学校の学生がお口の健康教室として園内を巡回した。スタンプラリーは家族連れを中心に約4000名の参加者を集めた。

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第72回学童歯みがき大会、国内外の1302校、約7万1100人の小学生が参加

 ライオン株式会社、ライオン歯科衛生研究所、日本学校歯科医会、東京都学校保健会は「歯と口の健康週間」の6月4日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館大会議室で『第72回学童歯みがき大会』を開催した。  『学童歯みがき大会』は1932年に第1回大会を開催し、これまでに92万人以上の小学生が参加している。
2008年からはインターネットによる同時配信を取り入れて全国規模の大会へと進化し海外の小学生も参加。今年は国内1287校およびタイ、ベトナム、中国、香港、韓国、フィリピン、シンガポールの海外7ヵ国・地域計15校の総計1302校、約7万1100人の小学生が参加し、小学校の数は過去最高となった。  大会のメインコンテンツとなる「歯と口の健康教室」は、「見つけよう、4つのサイン。自分でつくるぞ! 元気な歯ぐき」をテーマに、子ども自身がどのように歯と歯ぐきを守るかを学習できる内容だった。

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アナトミーアートと人体標本、神奈川歯科大学資料館で公開

 神奈川歯科大学名誉教授の横地千仭氏が手がけたアナトミーアートと人体標本の数々が6月2日、神奈川歯科大学資料館(神奈川県横須賀市)で公開された。  アナトミーアートとは、解剖学を基礎とした絵画や立体的なフィギュアで、横地氏は96歳を超えた今も、リアルでユーモアあふれる作品を精力的に制作している。横地氏は、「〝生と死は表裏一体。生についてユーモアをもって語ることができるなら、死も同様に語ることができる〟という発想が根底にある」と述べている。作品の数々を紹介する「アナトミーアート展」は、7月6日(月)から13日(月)まで、東京・日本橋人形町の「カフェスト」で開催される。

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