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残る任期の最大の課題は組織率8割への復帰―日歯連盟・高橋英登会長

 日本歯科医師連盟の定例記者会見が1月27日、歯科医師会館で行われた。  報告では家田隆弘理事長より、野田聖子衆議院議員を代表発起人として「女性医療職エンパワメント推進議員連盟」の設立総会が開かれたことが明らかにされた。  あいさつに立った高橋英登会長は、「残る任期の最大の課題は組織率を8割に復帰させることである。会員の構成率は執行部への評価であると認識しており、8割という数字の意味は大きい」、「政権与党から選挙協力を求められているが、国を安定させるためには安定政権が必要であり、安定政権が安定した医療をもたらすものと考えている。歯科医師の力、団結力を示すことが、国民の望む良い医療を確実にするための予算措置に繋がっていくものと考えて執行していく」と考えを示した。

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