日別アーカイブ: 2018年4月10日

月刊 『DENTAL VISION』 2018年4月号を発刊しました

◆ 特集/人が集まる歯科医療業界を目指して ―教育から臨床現場まで、業界全体で考えるべき人材確保と育成― ◇人材不足解消の役割を握る養成学校の役割  /新東京歯科衛生士学校、新東京歯科技工士学校 ◇社会のニーズに応える歯科衛生士教育の最前線  /日本歯科衛生士会・武井典子会長 ◇歯科技工所で歯科技工士をどのようにして育てるか  /株式会社コアデンタルラボ横浜 ◇管理栄養士と目指す健康づくり  /森岡歯科医院 ◆ メッセージ   「母校、鶴見大学歯学部を再び社会に評価される大学に!」   鶴見大学歯学部同窓会/竹内 千惠 会長 ◆Monthly Topics ◇第187回代議員会、多岐にわたる課題を協議/日本歯科医師会 ◇日歯連盟主導の組織代表選挙断念に理科求める/日本歯科医師連盟 ◇第111回歯科医師国家試験、学校別合格者状況 ほか ◆ 巻末カラー ◇ 現役歯科美女図鑑/中村佐和子さん ◇ ようじ先生の復興日記/及川陽次 ◇ 編集部突撃レポート/CareTEX2018、健康長寿産業展 ◇ 緑風荘病院管理栄養士の食支援日記/社会福祉法人緑風会 ご購入はこちら(シエン社の該当ページ)

カテゴリー: 月刊『DENTAL VISION』 | コメントは受け付けていません。

DMFは0.82まで低下、今後は口の中を通して全身の健康へと視野を広げる必要―日本学校歯科医会

 日本学校歯科医会の第94回臨時総会が3月28日、歯科医師会館で開催され、8題の事前質問が協議されるなど活発な質疑が行われた。あいさつに立った川本強会長は次のように述べた。 川本  数十年前、児童・生徒の歯と口腔を取り巻く環境は〝むし歯の洪水時代〟と呼ばれていた。当時は、「2000年にDMFが3を切れば良いだろう」などと言われていたが、直近のデータによればDMFは0.82となり、ついに1を切ることとなった。これは夢のような話であるが、今後、われわれはむし歯を見るよりも、口の中を通して全身の健康へと視野を広げていくことが求められる。本会もさらに大きな目標を掲げる必要があり、会員とともに新たなターゲットを定めていきたい。

カテゴリー: 医療団体 | コメントは受け付けていません。