日別アーカイブ: 2019年6月18日

堀憲郎会長の3期目執行部の陣容が決まる―日本歯科医師会・定時代議員会

 日本歯科医師会の第190回定時代議員会が6月13日、14日の両日、歯科医師会館で開催された。第2号議案「理事選任の件」では、堀憲郎会長による3期目となる新執行部の陣容が決まった。  協議に先立ち代表者演説に立った堀会長は、「次に目指すステップは、国の財政や人口減少問題を踏まえ、しっかりした歯科の将来像を描き、歯科医院経営の安定化に基づいたわれわれの役割を実行することに尽きる。次期執行部では〝実行・実現〟のための個別的な取組みを、方向性に基づいた体系的な取組みとして推進する。その舵取りを24名の候補者担わせていただきたい」と述べ、理事候補者全員が信任を受けた。

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埼玉県歯科技工士連盟は看護協会擁立の石田昌宏候補を推薦

 関東地区歯科医師連盟役員連絡協議会が5月30日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで、『第25回参議院選挙への対応となつみの会における後援会活動の取り組み方について』をテーマに開催された。  協議では埼玉県歯科医師連盟の高木忠雄理事長が、「次期参院選で埼玉県歯科技工士連盟は看護協会が擁立する石田昌宏候補の推薦を表明している」とし、その方針は上部団体である日本歯科技工士連盟の決定であることを明らかにした。高木理事長は、「石田候補とともに歯科界の代表である比嘉候補についても複数推薦を要請する」とし、他県の状況について確認を求めたが、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、神奈川県の歯科技工士連盟は比嘉候補の支援を決めていることが明らかになった。

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