月別アーカイブ: 10月 2021

11月28日を「いい唾液の日」に認定

 日本唾液ケア研究会(槻木恵一理事長・神奈川歯科大学教授)は、唾液の機能の重要性を広く周知することを目的に、11月28日を「いい(11)唾液(28=つば)の日」に制定することを日本記念日協会に申請し、認定登録された。  本年11月28日には横浜ベイシェラトンホテルで「いい唾液の日」制定記念セレモニー等を開催する予定。

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日本私立歯科大学協会、プレスセミナーをオンライン形式で開催

 日本私立歯科大学協会による「第12回歯科プレスセミナー」が10月22日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続いて今年度もオンライン形式で行われた。  講演は、東京歯科大学の片倉朗教授(水道橋病院病院長)による『ここまで進化!歯科の最先端技術は患者さんにも社会に大きなメリットが!〜Society5.0時代の歯科医療におけるDX〜』、松本歯科大学の亀山敦史教授による『コロナ禍のマスク生活で気になる 口臭の仕組みと対策』の2題が行われた。 ※DX(Digital Transformation /デジタル技術による社会と生活の変革)。

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衆議院選挙、自民党の比例代表名簿に歯科関係から3名

 政府は衆議院の解散を受けて臨時閣議を開き、衆議院選挙の日程を10月19日公示、10月31日投開票とすることを決めた。  歯科関係者からは、自民党比例代表の名簿に前職1名と新人2名の立候補者が名を連ねた。  北海道ブロックでは渡辺孝一前衆議院議員(当選3回)が再選を目指すほか、東京ブロックで伊藤智加氏(歯科医師、日本大学歯学部専任講師)、東海ブロックで岡本康宏氏(歯科医師、元愛知学院大学歯学部助教)の2人が当選を目指して選挙戦に臨む。

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会長表彰2名、終身会員表彰は129名―東京都歯科医師会

 東京都歯科医師会は10月7日に東京・市ヶ谷の歯科医師会館で、令和3年度『東京都歯科医師会の日』表彰式を開催した。  会長表彰は、小林進氏(荏原)、岩澤京氏(大森)の二人が受彰した。令和3年度終身会員被表彰者は129名。なお今年の保健文化賞は受賞該当地区がなかった。  祝辞に立った井上惠司会長は、「今後とも会務の執行に対し、ご経験と叡智を元にご指導いただければと思います」と述べた。出席した来賓からは、日本歯科医師会の森末裕行理事が堀憲郎会長の祝辞を代読し、東京都歯科医師会代議員会の塩津二郎議長が祝辞を述べ、被表彰者を代表して田口文彦氏(新宿)が謝辞を述べた。

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厚生労働省事務次官に吉田学氏、口腔ケア担当審議官に間隆一郎氏

 日本歯科医師会の定例記者会見が9月30日に行われ、東京・市ヶ谷の歯科医師会館からWEBを介して歯科記者会各社と質疑が行われた。  堀憲郎会長はあいさつの中で、厚労省の人事についてふれ、厚生労働事務次官に吉田学氏が就任したこと、口腔ケア担当の審議官として間(はざま)隆一郎氏が就任したことを明らかにした。  報告では林正純常務理事が、歯科外来等感染症対策実施加算(5点)は、令和3年9月診療分までで10月1日以降は算定できないこと、乳幼児感染予防加算(55点)は10月1日から令和4年3月31日までは28点で、減算になることなどを説明した。

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