タグ別アーカイブ: 受賞

2012年の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」、著名人部門は剛力彩芽さんとスギちゃん

 日本歯科医師会は「いい歯の日」の11月8日、第19回目となる「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2012」の授賞式を開催した。主催は日本歯科医師会、協賛は株式会社ロッテ。  著名人部門は全国6万5,000人の日本歯科医師会会員により選出される。2012年は女性が女優の剛力彩芽(ごうりきあやめ)さん、男性がバラエティタレントのスギちゃんさんとなった。一般部門の「スマイルフォトコンテスト」では、今年も“とびきりの笑顔”写真を募集、全国から4,264点の応募があり、写真家の浅井愼平さんを審査委員長として8点の作品が授賞作として選ばれた。  剛力さんは「SEVENTEEN」専属モデルをはじめとしてモデルとして活躍した後、女優に転身。来年はNHKの大河ドラマ「八重の桜」の日向ユキ役が予定されている。スギちゃんさんはお笑いコンビ「メカドッグ」として活動後、2008年にコンビを解散して現在はピン芸人として活躍している。授賞式の途中で、今年の流行語大賞にスギちゃんの「ワイルドだろぉ?」がノミネートされたと発表され、会場を沸かせる一幕があった。 ベストスマイル・オブ・ザ・イヤーのホームページ

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モリタ製作所の「ソアリック」が「グッドデザイン賞・ベスト100」に選定

 モリタ製作所の歯科用ユニット「ソアリック」が2012年のグッドデザイン賞を受賞し、今年からの試みとして行われた「ベスト100」にも選定された。  グッドデザイン賞は公益財団法人日本デザイン振興会の主催で毎年、行われている。2012年は審査対象3,132件の中で1,108件のデザインが受賞となった。受賞した製品等には「Gマーク」をつけることができる。今年から新たな試みとして、受賞の中からさらに優秀なデザインを選ぶ「グッドデザイン賞・ベスト100」が行われ、「ソアリック」は歯科関連製品としては唯一「ベスト100」に選定された。今後、さらに金賞等の特別賞の選定が行われ、11月25日に受賞発表会と表彰式が行われる予定。 (株)モリタのホームページ

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山中教授の京都大学iPS細胞研究基金への小口寄付金が急増

 山中伸弥教授のノーベル医学・生理学賞受賞を受けて、「京都大学iPS細胞研究基金」への小口寄付金が急増している。  同教授は受賞発表前より「Just Giving Japan」というサイトを利用して寄付金を募っている。  「Just Giving Japan」はインターネットを活用して、NPO法人等の非営利団体への寄付を集める仕組みで、クレジットカードやネットバンキング等で個人が小口の金額を簡便に寄付できる。また、寄付を受ける団体の関係者でなくとも、応援したい団体があれば自分が何らかの「チャレンジ」を行うことで寄付を募ることができるという特有の仕組みがあり、徐々に認知度が高まっている。  山中教授の「京都大学iPS細胞研究基金」へはノーベル賞の受賞発表後、数多くの個人から千円、二千円、五千円といった金額の寄付が絶え間なく続いており、目標金額の1,000万円を突破し、なおも増え続けている。 京都大学iPS細胞研究所 Just Giving Japanのホームページ

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第1回日本医療小説大賞は、帚木蓬生氏の『蠅の帝国』と『蛍の航跡』

 日本医師会が新潮社の協力を得て主催した「日本医療小説大賞」の第1回受賞作品が決定した。  受賞作品は『蠅の帝国 軍医たちの黙示録』『蛍の航跡 軍医たちの黙示録』で、前者は2011年7月、後者は11月に新潮社より刊行されている。作者は帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)氏で、東京大学仏文科卒業後、TBSに勤務、同社退職後、九州大学医学部を経て、現在は精神科医。過去に、『三たびの海峡』で吉川英治文学新人賞、『閉鎖病棟』で山本周五郎賞を受賞している。  授賞式は5月24日(木)午後6時より帝国ホテルで行われ、記念品と副賞100万円が贈られる。 第1回日本医療小説大賞受賞作決定のお知らせ.pdf 新潮社のホームページ

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モリタの歯科治療用ユニット「Soaric(ソアリック)」がドイツの伝統あるデザイン賞で金賞を受賞

 (株)モリタが2011年6月に発売した歯科治療用ユニット「Soaric(ソアリック)」が、ドイツの伝統あるデザイン賞「iF(アイエフ)デザイン」のプロダクトデザイン部門において、最高賞の金賞を受賞した。同社の森田晴夫社長はドイツでの授賞式にも参加した。  「iF(アイエフ)デザイン賞」は50年以上の歴史を有し、世界各国より選ばれた審査員により厳正な選考が行われる。今年度は世界中から4,300点以上のエントリーがあったという。  また、同製品の「ユーザーインターフェース」および「カタログ」も、金賞ではないもののコミュニケーション部門において、「iFデザイン賞」を併せて受賞した。 (株)モリタのホームページ 「iFデザイン賞」のホームページ(海外サイト)

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