女の子は歯が命!オーラルビューティーで、ハッピースマイル

 5月11日、東京・有楽町のよみうりホールで日本歯科医師会主催の歯の健康シンポジウム「女の子は歯が命!オーラルビューティーで、ハッピースマイル」が行われた。
 当日は、美肌師として若い女性から圧倒的な支持を集める佐伯式美肌塾の佐伯チズ氏、AneCanモデルの高垣麗子さん、CanCamモデルの山本美月さんら人気モデルの二人が参加するトークショーが行われ、20代、30代の女性約800名が集まり会場を埋めた。
 また、佐伯氏が登場すると68歳とは思えない美肌に会場の注目を集め、手軽にできる美肌マッサージ法に参加者は熱心に聞き入った。佐伯氏は、「食べることも噛むことも意識して行うことが大事。そして常に感謝の気持ちで笑顔を忘れないことが美しさを保つ秘訣」と語った。
 人気モデルの二人を交えたトークショーでは日々の歯磨きについて、「細かく磨くことを意識して子供用の歯ブラシを使っている」(山本さん)、「ミラーを使って確認しながら磨く」(佐伯氏)などの話を受けて安井氏は、「きれいに磨いているようでも不完全なことが多く確認しながら磨くことはとても大事。また、力を入れすぎないよう、ほうきを掃くイメージがコツ。意識して磨くという意味では朝起きて漫然と磨くのではなく、昼間しっかり磨くことも大切」とした。

 会場からの質問に応え、美しい笑顔を作るコツについて高垣さんは、「歯に自信がないと笑えないので、食後30分以内には歯磨きをするなど、歯のケアには気を使っている。毎日を大切に生きることを常に心がけており、今日聞いた話も今日から実行しようと思う」と話した。
 最後に佐伯氏は、「顔は心の証明である。自分がどのように美しくなりたいかを意識してその目標を目指せば、美人でなくてもきれいになることは誰にでもできる」と締めくくった。

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