高野連の協力でマウスガードの普及を促進―日本学校歯科医会

 日本学校歯科医会の第105回臨時代議員会が3月23日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。
 川本強会長は議案として上程する令和4年度事業計画について、①児童生徒への学校歯科保健教育「歯・口の健康づくり」、②継続事業として「口腔機能の発達不全に関する研究」と「スポーツ歯学並びに安全教育」、③新規事業として学校におけるICTを用いた歯科保健教育・後ろ向きコホート研究・コロナ禍における心身の変化の調査研究、の3つの柱を提示した。
 また、マウスガードの普及については高野連の協力のもと、花巻東(岩手県)、大阪桐蔭(大阪府)、新田高校(愛媛県)、浦和学院(埼玉県)の野球部が春の選抜でも使用していることを長沼専務理事が報告した。

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