パナソニックヘルスケアが口腔内細菌数測定装置「細菌カウンタ」を発売

 パナソニックヘルスケア(株)は、5月25日より、口腔内の細菌数を測定できる小型測定装置「細菌カウンタ」を発売する。
 同製品はパナソニック独自の細菌検出技術「DEPIM(※)」により、簡単な操作と安価な消耗品だけで、口腔内から採取した検体(唾液)に含まれる細菌総数を、約1分で測定できるという。機器本体の重量は約1.3kg、寸法も幅144mm×高さ147mm×奥行き189mmと小型で、持ち運びも容易。
 測定した細菌数は数値で表示されるほか、患者さんにもわかりやすい7段階の表示機能を有しているため、保健指導の現場等でも活用してもらいたいとしている。
※DEPIM/DeElectroPhoretic Mesurement(誘電泳動インピーダンス計測)
パナソニックヘルスケア(株)のホームページ

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