「敬老の日」を前に厚生労働省が国内百歳以上の方の概況を発表、今年度中に百歳を迎える人は25,823人

 厚生労働省は9月17日の「敬老の日」を前に、国内における百歳以上の高齢者の方の状況について公表した。今年度中に百歳を迎える人は、前年度より871人増えて25,823人(弾性3,729人、女性22,051人)で、対象者には内閣総理大臣からお祝い状と記念品(銀杯)が贈呈される。住民基本台帳による百歳以上の高齢者は、男性6,534人、女性44,842人で計51,376人となっている。
 国内の最高齢者は、男性が京都府の木村次郎衛門さん(115歳)、女性は神奈川県の大久保琴さん(114歳)で、ともに明治30年生まれ。木村次郎衛門さんは、現在、ギネス社の男性世界最高齢者にも認定されている。一番の楽しみは食事で、小食を心がけ、三食を欠かすことなくとられているという。
厚生労働省のホームページ

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