歯科基礎医学会が福岡国際会議場で第56回学術大会、10月より一般社団法人へ

 歯科基礎医学会(大浦清理事長)の第56回学術大会・総会(岡部幸司大会長)が9月25日からの3日間、「口腔から全身への架け橋、口腔基礎医学の展開」をテーマに福岡国際会議場で開催された。2日目の午後には総会・評議員会に続き法人設立総会が行われ、10月1日より一般社団法人として、あらためて発足することが承認された。
 歯科基礎医学会賞は、常木雅之氏(イェール大)、林良憲氏(九州大)、住友倫子氏(大阪大)の3氏、ライオン学術賞は西村理行氏(大阪大)が受賞した。メイン級のシンポジウム5題のほか、サテライトシンポジウム15題や数多くの一般演題が3日間にわたって行われ、多数の歯科基礎医学の研究者が集まり多彩な議論が行われた。

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