医師・歯科医師35人に対する行政処分を公表―厚生労働省・医道審議会

 厚生労働省は10月3日、医道審議会医道分科会を開催し、医師・歯科医師35人に対する行政処分を決め一覧を公表した。
 歯科医師の行政処分は、覚せい剤・大麻関連で3人、道交法違反等の自動車運転関連が3人、強制わいせつ等が1人、ストーカー行為等が1人、迷惑防止条例違反等が2人、診療報酬不正請求1人で計11人だった。

▼歯科医師11人の行政処分とその事由
免許取消/大麻取締法違反
免許取消/強制わいせつ、住居侵入、強制わいせつ未遂
歯科医業停止3年/
 ストーカー行為等の規制等に関する法律違反、強要未遂、脅迫
歯科医業停止2年/覚せい剤取締法違反
歯科医業停止2年/危険運転致傷
歯科医業停止1年6月/大麻取締法違反
歯科医業停止6月/自動車運転過失傷害、道路交通法違反
歯科医業停止4月/道路交通法違反
歯科医業停止3月/公衆に著しい迷惑をかける行為の防止に関する条例違反
歯科医業停止3月/大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
歯科医業停止3月/診療報酬不正請求(最終決定金額 1,085,239円)

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