髙木幹正氏に日歯会長予備選挙の当選証書

 日本歯科医師会の第177回臨時代議員会が3月12日・13日の二日間、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。一般会務、社会保険関係等の報告が行われ、議事は平成27年度事業計画、収支予算など全4議案が諮られ可決承認された。また、事前質問は地区代表質問7題、個人質問20題について質疑が行われた。
 1日目には、林選挙管理委員会委員長より日歯会長予備選挙報告が行われ、当選者の髙木幹正氏に当選証書が手渡された。髙木氏は、「当選証書を受け身が引き締まる思いである。今回の選挙の結果とその意味を重く受けとめ常に組織の存在意義を問いただしながら、事業の継続性、改革を念頭に置いて、マニフェストの具現化に向けて全身全霊を注ぐ所存である」と述べた。
 今後は5月7日までに選任した理事者(24名以内)の名簿が提出され、6月18日・19日開催の第178回代議員会で役員選挙が行われる。

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