なんでも噛んで食べることができると回答した人の割合、調査対象の全世代で増加―平成25年国民健康・栄養調査報告

 厚生労働省は平成27年3月、「平成25年国民健康・栄養調査報告」を公表した。
 結果の概要の中で歯科に関わりの深い部分としては、第4部に「咀嚼・嚥下に関する状況」が記載されている。「何でもかんで食べることができると回答した者の割合」は、70歳以上で62.9%(前回調査59.2%)、60歳代で75.0%(前回調査73.4%)など、平成21年の前回調査よりも調査対象の全世代で増加した。その他、「かんで食べる時の状況別、低栄養傾向の者の割合」、「歯の本数別、かんで食べるときの状況の割合」などの調査結果が記載されている。
厚生労働省のホームページ

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